旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

饒舌な手話

一駅しか乗らない通勤電車ですが、手話を交わしている小学生たちとよく出会います。


お揃いの制服を着た小学3、4年生くらいの4人組で、男女半々です。
テレビで見るニュースの手話と違って、その子たちのそれはとても早口です。ものすごいスピードで腕や指先が動きます。それにいつもとても楽しいことを話しているようで、沈黙の笑い声が絶えず、見ている私にも楽しさが伝染してきます。


「音楽のない人生なんて考えられないよな」なんて、心の中で呟いている自分の不遜さを思い知らされた私です。