旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

赤ちゃんの引っ越し

先月の便りに記した隣の赤ちゃんが、昨日引っ越してしまいました。先週、玄関の前に引越会社の段ボールが置かれていましたのでわかっていたことなのですが、寂しいものです。


旭亭から300メートル以内には幼稚園から大学まで、娘たちが通った小学校も含めてすべての教育施設があり、子供に接することの多い環境なのですが、赤ちゃんを見ることはほとんどありません。最近の私は、妙齢の女性よりも赤ちゃんや小さな子供の方にずっと愛しさを感じるようになってきました。隣の赤ちゃんがどんな男の子に育っていくのか、楽しみでもあったのです。


赤ちゃんの名前はとうとう訊かずじまいでした。
さよなら、赤ちゃん。君の泣き声が聞けてよかったよ。元気でね。