旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

初めての大相撲観戦

把瑠都、十両優勝を決める。

昨日は国技館で大相撲五月場所の13日目を見てきました。
ネットで購入した枡席で、前の方ではありませんでしたがよく見えました。前の席が空いていましたから、行儀は悪いのですが、そちらに足を出していましたので、長時間の観戦にも関わらず疲れずにすみました。
また西側の席でしたの、普段テレビで見ている正面(北側)からの画像とはまったく異なる位置から対戦を見ることができました。


国技館に着いたのは十両力士の土俵入りのときで、幕下上位の対戦から見ることができました。このクラスの力士ともなると、髷とまわしが異なるだけで、体格的には幕内の力士と変わりがありません。


十両では把瑠都の取組が楽しみでしたが、白馬を軽く一蹴し、13日目にして優勝を決めました。幕内に復帰した来場所の活躍が楽しみです。


私は魁皇のファンで、今日は結びで朝青龍と対戦するのですが、その前の白鵬琴光喜戦が力の入ったいい一番でした。琴光喜大関を目指すなら、朝青龍とこのくらいの攻防を繰り広げて欲しいものです。
魁皇は上手出し投げで久しぶりに横綱をくだし、大歓声と座布団が場内を飛び交いました。


解説もリプレイもなく、淡々と取組が進むのですが、それがとても新鮮でした。今度は正面か、向こう正面で観戦したいものです。
お土産は魁皇の携帯ストラップでした。