爆音でマイルズを

ファンク時代のマイルズ・デイヴィスにすっかりはまってしまいました。ブートレグは集めないことにしているのですが、手を出してしまいそうです。特に、「アガルタ」と「パンゲア」が録音された７５年と、７３年の日本ツアーのすべての音源が欲しくてたまりません。
その前に、何か手持ちのものはないか、と探そうとしたところ、２０枚組の「Complete Montreux」の１、２枚目が７３年の録音であったことを思い出しました。やったね！

この時期のマイルズはヘッドホンで聞くことにしています。圧倒的な音量で聞くべき音楽だからです。
私のささやかな贅沢なのですが、ヘッドホン周りには少しお金をかけています。Ａ級のヘッドホンアンプには専用のＣＤプレイヤーが繋いであるのです。もちろんヘッドホンも数種持っていますが、爆音で聞くときには密閉型を使います。
ただし、ＣＤ１枚分が限度です。それ以上聞くと確実に耳を痛めます。

さて、アル・フォスターのバシャバシャドラムと、レジー・ルーカスの小気味いいカッティングを聞くことにしましょう。

The Complete Miles Davis at...