旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

考えるとき

三連休に十分休養しましたので、昨日は月次決算を一日ですますことができました。処理する伝票の枚数が少なかったこともあるのですが‥‥。
昨秋から、不況の影響が試作業にもはっきりとあらわれてきました。今までは四半期単位で経営について考えてきたのですが、そうなると長期的な対策が必要になり、新聞の経済記事や書籍に目を通すようになりました。
経済学の知識は(も)まったく持ち合わせていない私ですが、仕事がらみで考えればなんとか理解できます。ただ、判断の基準をどこにおくのか、まだうまく掴めていません。
とりあえず、この一年間の経営計画はできました。これは、どんなに不況が厳しくなろうと変えません。来年については、これから得るであろう知識と、今期の決算の結果から考えることにします。
年末から続いていた休みボケは、すっかり消え去ってしまいました。
しかし、人は、新たなことを学び、知識が増えていくときが一番危ういものです。年の功で、そうはならないよう切り抜けるつもりです。