新しいTシャツを着て散歩してきました。水色で、胸に違う色のやや大きなポケットが付いています。
昨日の散歩で聞いていたのは"Funk Power"という、メイシオ・パーカーたちがJBの酷使と安いギャラに嫌気がさしてバンドをやめた後に録音されたトラックを集めたアルバムです。一曲目は'Get Up I Feel Like Being a Sex Machine'で、不慣れな新しいメンバーばかりだったのであのような演奏になり、それがそれ以後のスタイルになっていったのですから、JBは、ロクでもない奴だけど、転んでもただでは起きない強運の人なのでしょう。どの曲でもブーツィー・コリンズのかっこいいベースが聞けます。
今朝の音楽はやめた側、メイシオ・パーカーの"Life on Planet Groove"にしました。ライヴ盤でゲスト・シンガーはキム・マゼルです。JBみたいに間奏で「メイシオ」と呼びかけています。JBも呼びかけてから「そうだ、あいつやめちゃったんだよな」と悔やんだことが何度もあったのではないかと想像しています。キャンディ・ダルファーもゲストで一曲吹いています。
