旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

戦いはむなしいか

昨夜の夢で私は「ドラゴンボール」の悟空風少年となり、これもまたサイア人風の敵と戦いを繰り返していました。
敵はひとりなのですが倒すたびに強くなってよみがえります。からだも巨大になっていくのです。
最後の戦いは一瞬で決まりました。「戦うぞ」と思った後の記憶がないのです。
気がつくと、山奥で温泉につかっている自分がいました。それを私が俯瞰しているのです。なぜか私に寄り添う白い肌も見えました。
見られている私は「あんなに強くなったら(勝負は決まっているのだから)もう戦う必要はないな。戦いは終わったんだ。よかった、よかった」と達観した気持ちになっていました。
これって明らかに「死」ですよね。


ドラゴンボール」、「少年ジャンプ」掲載時に娘たちと夢中になって読んだものでした。