三連休は ACID Pro7 で遊んでいました。
ACID は 2.0 のころから使っています。しかし音楽制作は Mac に移してしまいましたので、ヴァージョンアップはしましたが、ほとんど使っていなかったのです。
それではもったいないと、この連休で使いこんでみることにしたのです。
いやー、実に進化していて、びっくりしました。ACID というとループシーケンスソフトの代名詞になっていますが、Pro7 は DAW アプリケーションとして、十分に使えるものになっていました。
プラグインも充実しています。ソフトシンセはちょっと貧弱な音でしたが、ギターアンプシミュレーターとドラム音源は結構使えます。
でも、一番は使い勝手のよさです。古典的な、ドラムパートのトラックをまず制作する私には、ACID のループは実に使いやすいのです。
ループの切り貼りもワンタッチでできますし、ループのグルーヴを簡単に変えることのできる「グルーブプール」は実にありがたい。たとえば、8ビートで作ったドラムパートを、一瞬にしてシャッフルにもレゲエにも変化させることができるのです。
後は Windows 用のいいソフトシンセが欲しいなぁ(で、結局は Mac になっちゃうのかな)。
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