昨日は都はるみのコンサートに行ってきました。会場は４月にオープンしたばかりの「オリンパスホール八王子」で、ＪＲ八王子駅南口に直結しています。
はるみちゃんを聞くのは久しぶりなので、声量が衰えていないか心配でしたが、大丈夫でした。パワーのないはるみ節は聞くのは、うまさで聞かせる人ではないから、つらいものね。
オープニングは「アンコ椿は恋の花」で、お題の曲はその次でした。
はるみちゃんのデビュー曲はアンコ椿ではなく「困るのことヨ」なんですよね。作曲も恩師市川昭介ではなく、なぜか遠藤実でした。
コンサートは二部構成で、一部の最後は阿久悠と宇崎竜童による「ムカシ」。この曲のＣＤは持っていますが、生で聞くのははじめてで、三味線にのせて歌うバースは省略されていましたが嬉しい選曲でした。
二部は「浪花恋しぐれ」ではじまり、大会場ではアンコールに歌う「好きになった人」がラストでした。ということでアンコールはなし。客のほとんどが高齢でしたから、これもまたよしでした。
が、この高齢の客たちのマナーの悪いこと悪いこと。歌っているのに大きな声で話したり、曲の途中で席を立ったりの、何でもありでした。
でも聞きたかった曲がほとんど聞けたので我慢することにいたしましょう。欲をいえば、もっと大音量で聞きたかったんだけどね。
席は、発売日に並んで買ったのではないので、９列目の下手寄りでしたが、とてもよく見えました。
