昨日はパレスホテル立川の「由紀さおりディナーショー」に行ってきました。ディナーショーも由紀さんのライヴも、ともに初めてです。
童謡コンサートは立川や八王子で何度もあったのですが、そちらの方は遠慮していました。歌謡曲を歌う由紀さんのファンなのです。
オープニングとエンディングの曲を予想していたのですが、見事にはずれました。予想は「手紙」と「両国橋」、正解は「生きがい」と「夜明けのスキャット」でした。
「手紙」は２曲目で、ビッグヒットのフルコーラスが続きます。
今年はデビューしてから４０年目だそうで、団塊世代のアイドルとなるべくソロシンガーとしてもがんばりますと話してから、ヒットメドレーに移りました。
大好きな「両国橋」はメドレーの最後に歌われ、フルコーラスでは聞けなかったことが残念でした。
後半は客席に降りてのカバー曲です。松山千春の「恋」と、デビューが一緒という高田恭子の「みんな夢の中」、そして季節ものの「ホワイトクリスマス」。
「恋」は女性歌手が歌えば、実にいい曲です。私が一番好きなのは、映画「早春物語」の中で原田知世がカラオケで歌うヴァージョンです。この映画で初めて「恋」を聞いたのですが、そのときは誰の曲かは知りませんでした（それがよかったのかもね）。
「みんな夢の中」も好きな曲で、おおたか静流版を愛聴しています（オリジナルもいいですね）。
ステージに戻り新曲などを歌い、あっという間にエンディングの「夜明けのスキャット」になってしまいました。
でも、聞きたい歌はすべて聞けましたので、ＰＡの音は私好みではありませんでしたが、大満足です。
