旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

議事録にミスが

昨日、監査役の重任の登記に法務局に行きました。商業登記の窓口には、以前あった申請書の受付箱がありません。
担当者が接客中でしたが、申請書の提出だけでしたから「お願いします」と書類を渡しました。何度もやっている登記ですので、来週補正の有無を確認すればそれでいい、と思ったのです。
帰ろうとしたところ「お待ちください」と声をかけられました。会社法で議事録の書式が定められ、添付した議事録がそれを満たしていないというのです。
会社法の施行は昨年の5月1日で、同年11月に、私は添付した議事録と同じ書式の議事録で取締役の変更登記をしています。そのときはそのまま受理されたのに、なんで今回は、と抗議しようとしたのですが、そこはオトナですから、担当者の指示に従いました。たぶん前回は会社法が施行されたばかりで、法務局内部でも周知徹底されていなかったのでしょう。
その場で議事録に文言を追加し、担当者に確認してもらいました。これで大丈夫でしょう。