ＧＷの初日です。

天気がいいので、旭亭にこもってばかりではいけないと、ご近所をひとまわりしてきました。旭亭の前の道はハナミズキ並木で、まだ満開ではありませんがきれいでした。

今日からトロツキーの「ロシア革命史」を読み始める予定でしたが、途中でやめていた高橋保行「ギリシャ正教」をまず読了することにしました。
西のキリスト教（ローマン・カトリシズムとプロテスタンティズム）と違い、東のキリスト教、ギリシャ正教は体験する宗教なので、神学だけを取り出して考察することは無意味であることがわかりましたが、ドストエフスキーを読み返すときに参考になりそうな知識は得ることができました。
私は無神論者ですが、ロシヤ正教の奉神礼を（許されるのならば）見ることができたならと思っています。

ギリシャ正教 (講談社学術文庫)