旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

葦津珍彦の著作集を注文しました。

数日迷いましたが葦津珍彦の著作集を注文しました。正式な書名は「『昭和を読もう』葦津珍彦の主張シリーズ」で、出版社は葦津事務所です。
葦津の本は呉智英先生の「読書家の新技術」で「永遠の維新者」を知り、読んだことがあるだけです。それも四半世紀以上前のことで、内容は忘れてしまいました。


最近、月に一冊のペースで岩波書店の新古典文学大系を買っています。全巻揃える気は毛頭なく、江戸期のもので、読み通せると思うものだけを選んでいます。
先日は「上方歌舞伎集」を購入しました。三作収録されていますが、どれも舞台では見たことはありません。
その日は渡辺浩「日本政治思想史[十七〜十九世紀]」(東京大学出版会)も求めてきました。書評を読み、気になっていたのです。


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