旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

川面に映る朝日を追って

浅川に映る朝日

膝が痛み、休日サイクリングは休んでいたのですが、再開しました。浅川に沿って走ってきたのですが、川面に映る朝日がきれいでした。


先週は加藤陽子「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」(朝日出版社)に触発され、加藤のほかの著作や長谷部恭男の憲法に関する本を数冊読みました。とりわけ、長谷部の近著「憲法入門」(羽鳥書店)は平易な文章で書かれていて、やっと立憲主義とは何かが理解できました。
また、加藤の著書により、最近の近現代史研究が膨大な資料の検討の上に築かれているのを知ったことも、私の単純な歴史観に再考を促しています。


欲しいものはほとんどなくなってきたのですが、読みたい本だけはどんどん増えていきます。