旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

どうせ力などないのなら

古今亭志ん生関東大震災のときにはまっさきに酒屋に行き、飲めるだけ酒を飲んだと聞いています。私も地震後に立ち寄ったのは行きつけの酒屋でした。
志ん生はこれが酒の飲み納めになるかもしれないと思ったからだそうですが、私の気持ちは、やったことは同じですが、ちょっと違っています。
そのとき、お気楽な私には珍しくいくつかの問題を抱えていて、それに地震の後始末が加わるとストレスが溜まりそうな気がしたからなのです。
確かに、買った3本の酒は、今も少々残っていますが、私を助けてくれました。


今日のお題は、みなさんご存知の拓郎さんの歌からいただきました。歌詞の一部に問題があると、現在は販売されていない「ペニーレーンでバーボン」の一節です。お節介を承知でそれに続く部分を書いておきます。
 酒の力を借りてみるのもいいさ