旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

小説は楽しい!

バルガス=リョサの「緑の家」(岩波文庫)を楽しみながらちょびっとずつ読んでいます。
南米文学を読むようになったのはマヌエル・プイグの「蜘蛛女のキス」がきっかけでした。映画化されるだいぶ前のことです。あの小説は一気呵成に読んでしまいましたが……。


やっぱり小説はおもしろいですね。もう一冊、同時進行させたいな。
ということで新訳が出ましたピンチョンの「V.」も読み始めました。「逆光」は数頁しか読めなかったので、前の作品から取り組みなおすという気持ちもあります。


集英社文庫で南米文学が何冊か復刊するとか。そっちももう一度読むことにしようかな。


緑の家(上) (岩波文庫)

緑の家(上) (岩波文庫)