バルガス=リョサの「緑の家」(岩波文庫)を楽しみながらちょびっとずつ読んでいます。
南米文学を読むようになったのはマヌエル・プイグの「蜘蛛女のキス」がきっかけでした。映画化されるだいぶ前のことです。あの小説は一気呵成に読んでしまいましたが……。
やっぱり小説はおもしろいですね。もう一冊、同時進行させたいな。
ということで新訳が出ましたピンチョンの「V.」も読み始めました。「逆光」は数頁しか読めなかったので、前の作品から取り組みなおすという気持ちもあります。
集英社文庫で南米文学が何冊か復刊するとか。そっちももう一度読むことにしようかな。
- 作者: M.バルガス=リョサ,木村榮一
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: 文庫
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