旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

新書を三冊

新書を三冊買いました。先月の便りに「当分は本を増やさない」と書きましたが、新書は別腹です。(だから太るんだよ!)あれっ、少し前に同じような文を書いたことが……。

早速「靖国神社」を読みました。靖国神社に関しては高橋哲哉靖国問題」(ちくま新書)と三土修平靖国問題の原点」(日本評論社)を読んだことがあります。主張はそれぞれ違いますが、沿革についての大差はありません。ただ、島田本は靖国神社への合祀と遺族年金の関係についてが詳しく書かれています。
終章に、靖国問題は解決するであろうと書かれています。しかしその根拠からすると、それは反語としか思えません。