旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

小説を二冊

小説を二冊買いました。先月の便りに「当分は本を増やさない」と書いたらしいのですが、なにせ老いぼれですから記憶もあやふやで、おまけに小説は別腹です。(だから太るんだよ!)このフレーズが三度目なことはわかっています。ダイエットができなくてヤケになっているのだと、ドージョーしてください。

マルケスは「予告された殺人の記録」から読みはじめようと決めていました。大西巨人の「地獄変相奏鳴曲」第四楽章の影響です。
ソルダンについては何も知りません。1967年ボリビアコチャバンバ生まれ。コチャバンバかー。永井龍男の「コチャバンバ行き」は傑作でした。現代企画社の本を買うのははじめてです。ラテンアメリカ文学に力を入れているのですね。「チューリングの妄想」は、実物を手にしないとわからないのですが、とても凝った装丁です。


チューリングの妄想

チューリングの妄想