本が少々増えたので、書棚の整理をしました。これが楽しい。
東アジア、東南アジアの近代史、美術史など、今までなかったジャンルの本が並びます。鶴見良行著作集もカッコいい。
経済学を学びたく、本を物色中です。眠っている『資本論』にもようやく手をつけようと、佐々木隆治の『マルクス 資本論』（角川選書）を購入しました。『資本論』は三種類のテキストを持っていましたが、今あるのは筑摩書房のマルクス・コレクション版だけです。佐々木氏は岡崎次郎訳と新日本出版訳を薦めています。
田川建三訳の『新約聖書 本文の訳』（作品社）も買いました。文庫本サイズの携帯版です。訳と註版は持っていますが、大部なので寝っころがって読むわけにはいきませんでした。
