旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ルネサンスの音楽

古楽のCDは、ボックスセットをいくつか買ったこともあり、三百枚くらい持っています。すべて輸入盤なのでライナーノーツを読むことができません。作曲家名にもなじみはなく、ただ音楽を聞くだけでした。
その中で、エラートで録音されたヒリヤード・アンサンブルのCDは愛聴盤です。西洋音楽史の本を読み、それらがルネサンスの音楽であることを知りました。ヨハネス・オケゲムジョスカン・デ・プレやピエール・ド・ラ・リューが前期ルネサンスを代表する作曲家であることも。
通史だけでなく、中世やバロックの音楽に関する本を読めば集めたCDの聞き方も変わります。楽しみがまた一つ増えました。