旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

辞書に感謝

昨日の便りに辞書のことを少し書きました。ここ数年、辞書を引くことが増え、恩恵を受けています。
若い頃から辞書は結構買っていました。でも内実は、集めていたとか飾っていたとしかいえないものでした。集めていた辞書はあまり残っていません。利用することがなかったので、じゃまになり処分してしまったのです。己の愚かさが嫌になります。半分でも手許にあれば、もっと楽しい読書生活が送れたのに。
頻繁に辞書を引くようになったのは、語彙が減っていることを自覚したからです。知っていたはずの熟語が読めない、意味があやふやだなどということが増えたのです。
哲学と歴史の、やや大きな辞典が欲しい今日この頃です。