旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

『死霊』と漢字ノート

筑摩現代文学大系本で埴谷雄高の『死霊』を読んでいます。完読できなかった本の中の一冊です。ここに収録されているのは三章までで、その後は講談社版の全集で読むことにしています。
本文にルビはあるのですが、読めない漢字が続出します。熟語だけではなく、漢和辞典は手放せません。これほどまでに漢字を知らなかったのかと、呆れることしきりです。
辞書を引いただけではすぐに忘れてしまうので、ノートに書きとめることにしました。ジャポニカ学習帳の漢字練習帳を使っています。