旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

巴里、得撒

ヴィム・ヴェンダース監督の『パリ、テキサス』はライ・クーダーの音楽も含めて好きな映画です。
パリとテキサスを舞台にした夢を二日連続で見ました。映画の影響はありません。パリはフランスのパリで、テキサス州のパリではなかったからです。
パリ篇では、私はそこに住み、仕事を終えると画廊を兼ねたカフェに通っていました。軽食とワインが目的ですが、店主との会話と、販売をしている古い銅版画も目当てでした。掘り出し物が多かったのです。
テキサスではプロレスのプロモーターをやっていました。アマリロで日本のプロレス団体の興業の準備をしているのですが、チケットが思ったように売れず、一日中かけずり回っていました。
夢の中は以心伝心、言葉に苦労することはありません。お題は、蛇足ですが「パリ、テキサス」と読みます。アマリロについてはいいよね。