旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

なぜか仏教

同世代の作家や評論家が書く仏教に関する本の広告をよく見るようになりました。著者は、購読者の年代の変化に敏感な(読者に追従したり、ほんの一歩だけ先を行くのが上手な)人ばかりではないようです。なぜか決まって仏教で、キリスト教イスラム教やブードゥー教ではありません。昔の大衆小説の作家にもその傾向はありましたから、同じようなことなのかもしれません。
経典や聖書は、誰でもそうでしょうが、若い頃から常に読んでいます。研究書や解説書は、今は読むつもりがありません。