旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

右足の古疵

ウォーキングのフォームを変えて1ヶ月、どうにか慣れてきたようで今朝は歩きながら軽いハイの状態になりました。しかし油断は禁物です。右足は二度骨折したことがあるのです。


1度目は小学4年生の体育の時間でした。軟式ソフトボールをテニスラケットで打つ、ソフトボールのような競技をしていたときのことです。高く上がったフライをキャッチしようとした私の上に、そのボールを捕ろうとして3人の同級生が覆い被さってきたのです。
すぐに立ち上がろうとしましたがそれができず、用務員の人に負ぶさって学校の近くの病院に行きました。レントゲンの結果、右足の脛骨と腓骨が折れていることがわかり即入院です。痛みが激しく、鎮痛剤を打っても効かなくて、2晩は眠れませんでした。
入院は10日間でしたが1週間後に、同級生の女の子が隣の病室に入院してきました。体育の時間にキックベースをしていて、ボールを蹴るときにその上に乗ってしまい、転倒して脳震盪を起こしたというのです。
退院後も2ヶ月ほど家で療養していました。ずっとギプスをしていましたので、外したときには筋肉がすっかり落ちてしまい、右足は左足の半分くらいの細さになっていました。


2度目は正確には骨折ではなくて、右の膝蓋骨に罅が入ってしまったのです。
15年前のことです。当時私は自転車で通勤をしていました。帰宅の途中、自転車を車道から歩道に乗り上げるときにタイヤが滑り、一回転して右膝を強打してしまったのです。雨が降っていたので滑りやすくなっていたようです。
なんとか片足でペダルを漕いで家に帰ってきましたが、翌朝は腫れがひどくなり歩けませんでした。


そんなわけで疲労時には、右膝がだるくなったり痛んできたりします。ウォーキングにはテープ式のサポーターは欠かせません。