旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

今日と明日は慰安旅行です。

今日と明日はATC江刺工場の慰安旅行です。
慰安旅行は第2期から始まり、今回は青森県浅虫温泉に一泊します。浅虫温泉と聞くと内田百ケンの「第一阿房列車」(ISBN:4101356335)が思い浮かんできます。
今までの旅行先を一覧にしてみます。

  • 第2期 韓国
  • 第3期 福島
  • 第4期 山形
  • 第5期 沖縄
  • 第6期 北海道

第7期がないのは、それまで春に実施していたのを、同じ季節ばかりでは能がないと、秋に変更したからです。いつもは本社、江刺工場合同の慰安旅行ですが、今回は仕事の都合で工場のみとなりました。


第2期に韓国に行ったのは、初めての慰安旅行で見栄を張ったのではなく、協力工場の訪問を兼ねてのことでした。協力工場D社の社長Lさんはずっと同道してくれて、観光客の行かないような所を選んで夕食をご馳走してくれました。
しかし、残念ながら私は韓国には行っていません。私が行った慰安旅行は福島と山形の2回だけです。つまり、飛行機を利用した旅行には行っていないのです。
「飛行機が怖いのですか」と訊かれると「ええ」と答えることにしていますが、実はそうではありません。私は今まで一度も飛行機には乗ったことがないのです。ですから怖いかどうかもわかりません。
乗らない理由のひとつは大の旅行嫌いにあるのですが、今まで乗らずに済んだんだから行けるとこまで行ってみよう、ということもあります。
ですから、子供が小さいときに家族旅行で行った神津島を除いて本州から出たことがありません(神津島も本州ではあるのですが陸続きという意味です)。本州も北は盛岡、西は大阪止まりです。
讃岐うどんがおいしいよ、なんて聞くとほんの僅かだけ四国に行ってみようと思いますが、結局は「えーい、面倒くさい」になってしまいます。やれやれ、情けない性格です。


ATCの社員はおとなしい人が多いので、福島への慰安旅行までは静かな宴会でした。ところが、二代目宴会部長を襲名したC君が入社してからは、にぎやかで楽しいものに変わりました。
C君、今夜も頼むね。