旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

目覚めてそして

朝型の私ですから「旭亭だより」も朝のうちに書いています。
ブログはウェブ上の日記ということで、夜間に更新されるものが多いようです。私も「昨日はこんなことがありました」という書き出しが気になり、夕食後に更新してみたことがありますが、どうも自分の生活のリズムと折合いがつかず、やめてしまいました。「旭亭だより」は日記ではなく、手紙なのだから、朝書いてもいいだろうと、自分の納得させ、現在に至っています。


書き始めるときに、まず考えるのはお題です。
何を書くのかを前日に考えることはありません。目覚めたばかりの、うつらうつらした頭の中に、今日の話題がぼんやりと浮かんできます。メールをチェックし、返信を書くころになると、それが輪郭を持ち始めます。そこでお題を考えるのです。これが決まれば、半分は書き終えたようなものです。


今日のお題は菅原洋一のヒット曲「芽生えてそして」のパクリですが、私のお題はほぼその類です。つまり(馬鹿馬鹿しくて恥ずかしくなりますが)パクリや駄洒落を朝から考えているのです。
それが頭を活性化するかどうかはわかりませんので人には勧めませんが、お題ができたときの爽快感はいいものです。*1

*1:脳に関する研究には興味がありますが、最近流行の、脳の活性化とか若返りといった話題には近寄らないことにしています。「まただよ」という思いがあるからです。ほら、昔も「頭の体操」というただのクイズ本が、そんなふうに扱われてベストセラーになったではありませんか。「脳内革命」のセンセイも破産してしまいましたしね。