今朝目覚めて、初めに思い浮かんだのが「15並べ」という昔のゲームでした。
1から15までの数字がプリントされた2センチ弱の正方形のプラスチックのコマが、4列に並んでケースに入っているあのゲームです。私が子供のころには、どこの家にもあったような気がします。
「15並べ」という呼び方に自信がなくて検索してみたのですが、フリーソフトにその名前を見つけました。ダウンロードはしていません。
これと似たゲームに「箱入り娘」という江戸時代からあるゲームがあるのですが、私は遊んだことがありません。
木の箱に「箱入り娘」と書かれたこのゲームを友人の家で見つけたときに、「これは卑猥なものかもしれない」と嬉しくなって箱を空けたという、恥ずかしい思い出があります。
「箱入り娘」はコマの形が一定ではなく、開始時の配置には決められたパターンがあり、それによって難易度を選べるという高度なゲームです。
「15並べ」や「箱入り娘」のようにケースの中でコマを動かすゲームをスライディングブロックパズルと呼ぶそうです。