旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

「おセンチね」なんて言い方がありました。

雪の江刺工場

江刺に来ています。
「絵を描く人たち」を書きながら昔のことを考えていると、センチメンタルな気持ちになってしまい困っています。今日は【江刺寄席】のことなので何人かの人と会いますので、気持ちをシャキッとするために続きは東京に帰ってから書くことにいたします。
女性の画家が登場したので「こりゃ恋愛ものになるのかな」と期待されそうですが、それには応えられそうもありません。テレビドラマと違って、実際のオトナはなかなか恋などしないものです。


日が伸びてきてはいるのですがまだ寒いこの時期には、最近はそうでもなくなりましたが、どうも甘酸っぱい思いにとらわれてしまいます。春の鼻先がちらっと見えてくるせいなのかなぁ。
このところ、江刺に来るといろいろな人と酒を飲む機会が多かったのですが、今日は仕事を終えたらひとりじっくりと腰を据え、飲むことにしましょう。そのときは、ちょっとおセンチになってもいいや。