旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

ひねもすぐたりぐたりかな

読書、ゲーム、昼寝を2回と3分の2繰り返し、就寝の時間となりました。
急に暑くなったせいかなんだか疲れてしまい、いつもなら10分ほどで目が覚める昼寝も、1時間以上寝てしまう始末です。
読んでいる本は水川隆夫「漱石と落語」、これは予想以上のおもしろさです。あっ、ゲームはまだFF3をやっています。


漱石と落語」は漱石夏目金之助の全生涯にわたる落語との関わりを調べた労作です。実は軽い読み物風なものを想像して購入しましたので、得をした思いがしています。
いつもながら、明治人の和漢洋の文章を読み書きする能力には兜を脱ぎます。こちとらときたら、和さえもまともに読みこなすことができません。
いったい、江戸末期から明治にかけて、どんな教育がなされていたのでしょうか。興味があります。


漱石と落語 (平凡社ライブラリー)

漱石と落語 (平凡社ライブラリー)