リッチそうで実はビンボー臭い夢を見ました。
テーマパークのようにつくられた団地の、一番目立つところに私は住んでいました。ＴＤＬのシンデレラ城の一画に住んでいると言えば、それよりはだいぶみみっちいのですが、わかりやすいかな。
もちろんバルコニーがついています。住んでいる部屋はワンフロアですが、なぜかバルコニーは２階構造になっていました。
バルコニーは外から丸見えです。施工者は、そこからリッチな生活の一端を覗かせることを意図していたようです。
ところが、です。部屋が狭いのでバルコニーはベッド置き場（寝室ではありません）になっていました。
部屋としても使うことができないので、ベッドを捨ててバルコニーを返し、その分家賃をまけてもらおうとセコイ私は考えました。
なんだか夢の町のように見えた団地も（実際、夢なのですが）、路上でバッタ品が売られるようになっていました。施工者もこの団地を見捨て、次の夢の町を造成しはじめたようです。
さて、ここに住み続けようか、と考えているうちに目が覚めました。
なんの変哲もない旭亭を選んだのは、正解だったようです。
