旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

暫し再読を

わずかですが、書棚の本の入れ替えをしました。いつもは未読の本を前面に並べ、「早く読め」と自分にプレッシャーをかけるのですが、今回は違います。再読したい本を前に持ってきたのです。
真剣に読んだ本からは、目から鱗がのような発見はありませんが、歳をとったぶんだけよく理解できるようになったように思えます。また、細部の読み落としが多かったことにも気づきました。
これを機会に小説も、新刊中心から明治大正期の作品にシフトしてみることにします。