旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

熱帯の夜の夢

連日の熱帯夜、みなさまいかがお過ごしですか?
あれっ、書き出しがヘンだぞ。寝不足のせいかな。えーと、やり直します。


熱帯夜のせいで熟睡できません。で、夢も断片的なものが多いのですが、昨夜はややまとまりのあるものを見ました。


なんと私、役者やってました。
仲間4人と稽古場で芝居をすることになりました。アトリエ公演ってやつですか。
稽古場といってもアパートの一室のようなところです。もちろん舞台はなく、客席も用意されていません。
客はふたり来ていました。どう見ても私と仲間より、彼らの方が役者に見えます。やりずらいなー。


定刻がきて芝居がはじまりました。といっても、私には稽古をした覚えがありません。まあ、仲間にあわせていればなんとかなるでしょう。普段着で演じるのですから、軽いコントのようなもののはずです。


ところが、芝居は「出家とその弟子」に似た内容だったのです。そして私、演じていて感動しちゃってんの。自分の浅はかさに愛想がつきました。
芝居が終わり、ふたりの客が拍手をして夢も幕を閉じました。


お題は沙翁のパクリですが、こなれていませんね。(北島マヤの妖精パックはよかったな。)