夏の全国高校野球選手権大会は沖縄県の興南高校が優勝しましたが、二女の住む南の島でも第三回離島甲子園が開催され、本家と同日の今日、決勝戦が行われました。優勝チームは隠岐の島あんやらーずでした。
離島甲子園の正式名称は「離島交流中学生野球大会」で、提唱者は村田兆治さんです。
決勝戦の後には野球教室と、村田さん率いるプロ野球選手のOBチーム、まさかりドリームスと離島選抜チームの交流戦が行われました。
まさかりドリームスの一番手はなんと200勝投手の北別府選手。中学生相手にそりゃないやと思いましたが、選抜チームは往年の名投手を打ち崩し、3回までに3点を奪う善戦ぶりでした。
前日の20日には、まさかりドリームスと南の島の社会人選抜チームとのナイトゲームがあり、村田さんも最終イニングにマウンドに立ったとか。
中学生時代にソフトボールで捕手をしていた二女には、すてきな夏の贈り物になったようです。