旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

実は楽しみにしているのです。

昨日はあのようなことを書きましたので、さぞかし落ちこんでいるのかとご心配されている方がいらっしゃいましたなら(いねーよ)ご安心ください。そんなことはまったくありません。
むしろ、増えすぎた本と体重を減らし、すっきりとして60代の読書を楽しめるのではないかと、楽しみにしている私なのです。


この便りに書いたことがありますが、これからの読書の方向はほぼ決まっています。少しは変わることがあるでしょうが、私も私自身とのつきあいが長いもので、こいつもやっと性根が定まってきたわいと思えるようになってきました。あとはいつまで理解力が持続するかです。それは誰にもわかりません。


仕事に関しましてはやる気十分で、かえってそれが災いして判断を誤るんじゃないかと気にかけているほどですから、まあ大丈夫でしょう。
私のように能天気な人間には、たぶん、このようなときが必要なのです。