2011-07-08 大須演芸場 大須演芸場の夢を見ました。本物は名古屋にある大きな劇場ですが、夢の中のそれは明治時代の東京にあった、しもたやに毛の生えたようなせこい小屋でした。下足番さえいません。で、出ている藝人が小屋に輪をかけたせこさなのです。 落語、漫才、ボーイズなど一通りの演し物は揃っているのですが、誰ひとりまともな藝をしません。すべて内輪ネタばかり。トリオ漫才などは小屋のおかみさんを舞台に上げ、二組で世間話を延々と続けていました。 これって、このごろのテレビ番組みたいですね。誰も見なくなるわけだ。