旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

万年筆

四半世紀使い続けてきた万年筆が、どうもいけなくなりました。手書きで事務をやっていたころは数本持っていた万年筆ですが、いまはこれ1本しかありません。
腕時計や万年筆にお金をかけるのがはやりだそうですが、私にとってはどちらも実用品で、手元の万年筆も確か1万円で購入した国産のものです。
このごろはボールペンの種類が増え、わずかに残っている手書きの作業はそれらで事足りています。でも、ときどき万年筆を使いたくなります。


9月23日が「万年筆の日」であることを新聞の広告で知りました。そろそろ新調しなさいよ、とのお告げと思い、買い替えることに決めました。愛用していたものと同じメーカーの製品にするつもりです。カートリッジも残っていますしね。