旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

三日坊主以前

子供の頃から、計画は立てるのですがそれを守ることができません。計画だけで終わってしまうので三日坊主にもなれません。意志薄弱は今も治らず、三つ子の魂なんとやらを痛感しています。
読書だけは、計画とまでは呼べませんがだいたいの流れは決め、それに沿って進めています。同時に何冊も読みますので、流れはいくつか考えます。
そんな読み方がなんだかうまくいかなくなりました。年齢とともにさらに飽きっぽくなってきたようです。
今は積ん読の山を思いつくままに崩しています。『易のはなし』に感心しながら植木正俊訳の『維摩経』(角川ソフィア文庫)にうなずいたり。本の懐の深さに甘える毎日です。