旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

エドムンド・パス・ソルダン『チューリングの妄想』

BSプレミアムで『イミテーション・ゲーム』を見ました。この作品は私が映画館で見た、今のところ最後の映画です。6年前でしたので内容はほぼ覚えていました。
この映画を見たのは公開の前年にエドムンド・パス・ソルダン著(服部綾乃/石川隆介訳)『チューリングの妄想』(現代企画室/2014年)を読んだからです。映画では主人公、アラン・チューリングベネディクト・カンバーバッチが演じていました。映画と違ってこの小説の内容はすっかり忘れていました。これを機会に再読することにします。
ソルダンはボリビアコチャバンバで生まれました。永井龍男の『コチャバンバ行き』も読みたくなりましたが、この本は今は手許にありません。