旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

阿部謹也の本

堀米庸三は『正統と異端ヨーロッパ精神の底流』しか読みませんでしたが、同じ頃に阿部謹也の本を何冊か読み、新刊も見かけると買うようにしていました。読み返そうと書棚を探しましたが、あまり残っていなくてがっかりです。
まず『刑吏の社会史 - 中世ヨーロッパの庶民生活』(中公新書/1989年14版)を読んでいます。