旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

おたふく風邪とはしか

おたふく風邪が流行っていると聞きました。子供が成長してしまうとそのような話題に関心がなくなってしまうのですが、ふと自分の体験を思い出しました。
おたふく風邪の痛みは今でも覚えています。両側の頬がぱんぱんに腫れ、丸顔の私は本当におたふくのようになってしまいました。熱のために水を飲みたいのですが、嚥下するときの激しい痛みに、それすら躊躇するような有様でした。


当時は予防接種がなかったせいか、はしか症状も重かったようです。私ははしかにかかったのが、寒くて震えていた記憶があるので冬のことだと思いこんでいたのですが、母に聞くと夏だったそうで、よほど高熱が出ていたのでしょう。


私の娘ふたりは、おたふく風邪もはしかもひとりがかかるとすぐに伝染し、同じ時期に寝込んでいました。幸い、症状は軽いほうでした。やはり予防接種のおかげでしょうか。