昨日、NHK・BSで小泉堯史監督の映画「阿弥陀堂だより」が放送されていました。
私のブログのタイトルはこの映画に拠っています。南木佳士の原作は読んでいません。
「旭亭」という亭号は、なんのひねりもなく、住んでいる地名から付けました。本当は小学生のときにふざけて使った号、驢鳴を復活させ「驢鳴庵」にしようかとも考えたのです、コンクリートで囲まれた住まいにはなんとなく不似合いに思え、やめました。
なぜ小学生の私は驢鳴なんて号を付けたのでしょうか。
たぶん、辞書をめくっていて「驢鳴犬吠」という言葉を偶然に見つけたのでしょうが、いかにも現在の私にふさわしいと思えてなりません。*1