旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

黄色い稲穂に囲まれて

黄色い海に浮かぶ島

この時期、東北新幹線に乗る楽しみのひとつに車窓からの田園風景があります。稲穂が実り、黄色に見えるたんぼがどこまでも続くからです。
ATC江刺工場裏の稲もぷっくりとした実をたわわにつけていました。遠くから見ると、工場の建物が黄色い海に浮かぶ小さな島のようです。ご飯が大好きな私には、実に嬉しい光景でした。


今回の旅のお供は、セロニアス・モンク杉本秀太郎「『徒然草』を読む」(講談社文芸文庫)でした。
「稲穂は黄金色でしょ」と言われそうですが、私は黄色が好きなので、ご容赦ください。