旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

よく道をきかれます。

八高線で初対面の方に話しかけられたことは先日書きましたが、このようなことはよくあります。
一番多いのが道をきかれること。東京だったらまだわかるのですが(理由は後述します)、旅行先でこれが結構あるのです。


私って、ほら、クールなシティボーイじゃないですか(誰が?それにボーイっていえる歳かよ)。だから話しかけずらいはずなんですよね。
でも道をきかれちゃう。道をきく人は圧倒的に女性が多いので、たぶん私と話すことが第一目的なんでしょうね。まあわからないでもないな(完全に妄想モードだね)。


ホントは「私には関わりのないことで」と逃げてしまいたいところなのですが、根が親切なもので、知っていても知らなくても(後者は問題ありだろ)道を教えてあげることにしています。
で、たぶん相手は地元の人と思ってたずねるのでしょうから、方言は無理ですが、この土地の人はこのようなイントネーションで標準語を話すのだろうなと想像するところの話し方で答えることにしています。サービス精神が、本来はクールなのに、旺盛なのです。


リタイアしたら道案内のボランティアでもやろうかな。
(みなさん、旅行先でチビ・デブ・白髪・メガネのおじさんに道をきかないようにね。目的地にたどりつけなくなりますから。)