旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

一日が長すぎるのはいいことなのかもしれない。

時間の有効な活用法といった類の本の広告は、実際に売れているのかはわかりませんが、いつの世も新聞に載らないことはありません。生来の怠けものである私には理解できませんが、忙しい人が多いのでしょうね。
そんな、時間をもてあますことには慣れきっている私なのですが、震災後の休日には閉口しています。一日があまりにも長すぎるのです。


もともと休日はだらだらと過ごしているのですが、だらだらなりに何かはやっていたのです。ところがこの一ヶ月は、その「何か」がなくなってしまいました。「何か」のないだらだらは、だらだらとも呼べません。


それが嫌でたまらなかったのですが、今日になって考え方を変えました。こんなに時間があるのなら、何かをやる気になればできないことはないのではなかろうかと。
でもやるのかは、うーん、わかりません。