旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

住んでみたい町

衣食住については、いまあるものを甘受すべしと考えています。向上心に欠けているのでしょう。
ところが、明治村に行ってみたくなってから、なぜか住んでみたい町を思い描くようになりました。


何年か先には仕事をやめているはずです。趣味があったり、旅行好きの人ならそれを待ち望むかもしれませんが、私のようなものは日々を持て余すに決まっています。
一、二冊の本を持ってちょいと家を出れば半日は無理なく過ごせる、そんな町ならば余生を楽しく送れそうです。(老後くらいは楽をしたいのですが、贅沢かな?)


人づきあいが苦手な私にとっては、無縁社会と呼ばれるものが悪いとは思えません。ですから、身体が弱ってもひとりで過ごせる町が理想です。
急勾配の道や幹線道路は困ります。かといって砂漠や氷原や森の中もイヤ。
そんなところ、あるわけねーだろ、というのが現在の結論です。でも、ものすごーくお金があったなら、理想の町に住めるのかな?