旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

了見違い

さらっと書き上げる、は無理ですが、書きはじめればなんとか進む【江刺寄席】チラシの席亭挨拶が難航しています。ドラマにあるような一、二行書いては原稿用紙をくしゃくしゃにして捨てる作家先生みたいです。
どこか力んでいます。この便りを読めばわかるように文章の下手な私です。多量に印刷し配布するからといっていきなり名文になることなどありえないのにね。
「お前(まい)さん、そりゃー了見違いというものです」と、圓生師匠の声色で自分に話しかけています。