ウディ・アレン監督の『マジック・イン・ムーンライト』を見てきました。今年になって二本目の映画です。
エンディングにうなってしまいました。ああ、こうきたか。
そして、幸せな気分になって映画館を出てきました。
エマ・ストーン、可愛いったらありゃしない。コリン・フォース演じるマジシャンが霊能者の彼女の眼と笑顔を誉めちぎっていましたが、そのセリフがなくてもその両方に魅了されてしまいました。
マジシャンの伯母のアイリーン・アトキンスもすてきでした。理屈ばっかりの甥に恋のマジックを説く、それもストレートにではなく。あんな老人になりたいな。
もちろんコリン・フォースも文句なし。と言うか、キャスト全員がピタッと決まっていました。
三本目の映画は、予告編で見た『セッション』になりそうです。
