旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

古い辞書

江戸時代に書かれた本を調べています。和書ではなく活字本です。
注釈のない本がほとんど、辞書を引くことが多くなりました。『広辞苑』、『大辞林』は持っていますが、あまり役にはたちません。その時期の漢語は収録されていないようです。
以前は古い辞書を何冊か持っていました。引くことはほとんどなく、見えを張るのが馬鹿馬鹿しくなった頃に処分してしまいました。まさか必要な時が来るとは。
それらしきものとして、十年前に出たちくま学芸文庫の『言海』が手元にあるだけです。縮刷版の復刻です。
字が小さいうえに鮮明でなく、読むのに一苦労しています。
大鏡がいるのかな。活字の小さな昔の文庫本もきつくなってきたし。