旭亭だより

年金暮らし老人の近況報告です

初買いの本は

塚田穂高『宗教と政治の転轍点』(花伝社)を購入しました。この著者の本を読むのは初めてです。
書名の「転轍」という言葉にひっかかりを感じました。が、冒頭に引用されたマックス・ヴェーバーの文章からのものでした。
昨年末から読書欲がふつふつと涌いてきました。中村真一郎の『木村兼葭堂のサロン』(新潮社)を再読中で、田川建三訳の『新約聖書』(作品社)の膨大な註とも格闘中です。さらには柳田國男全集読破計画が進行中。それらの本に疲れると、キンドルで『半七捕物帳』を読んでいます。
もっとたくさんの本を読むために、なんとか長生きをしたいものです。


宗教と政治の転轍点 保守合同と政教一致の宗教社会学

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